晒綿製造|綿・コットンのことなら丸三産業株式会社

事業紹介 intro

晒綿製造

すべてのコットン製品はここから始まります

丸三産業株式会社は世界有数のコットンメーカーとして、また日本のトップメーカーとしてアメリカ・オーストラリア・インドなどを中心に世界中の綿花主要作付け国より厳選した綿(コットン)・オーガニックコットンを買い付け、直輸入しております。
コットンを使った日用消耗品・医療衛生品における当社製原料の国内シェアはマーケット全体の約90%を超えています。多くのコットン関連商品は当社製造の晒綿が加工されたものです。

晒綿製造


晒綿(さらしわた)とは

コットンと聞くと真っ白な綿がイメージされますが、実際には綿花の産地や品種によって綿の色は茶色っぽいものからグレーのものまで様々です。加えて、農産物である綿花は収穫時に種や葉や茎が同時に刈り取られるため、たくさんの異物が混入しています。

精練釜また、綿花はそのままでは繊維の表面がオイル成分でおおわれており水に浮くため、水分を吸収することを特徴としたコットン製品の原料として使用することができません。

晒綿とはこれらの特徴をもつ原綿(raw cotton)を異物除去・脱脂・漂白(精練漂白工程)を行うことで脱脂漂白された綿(bleached cotton)のことをいいます。

丸三産業製造 晒綿(さらしわた)の特徴

・医療脱脂綿基準クリア
・用途に応じて種々のコットンをミックスすることが可能(異なるコットンの種類、異なる繊維長など)
・世界最高の異物除去技術により実現した非常に低いコンタミ・レベル
・スパンレース用コットン原料としては最適である高速生産対応が可能
・高度な脱脂・漂白技術を駆使して実現した白度の高さ
・世界中から厳選された品質の綿花の仕入が可能。あらゆるご要望のスペックに対応できます。

晒綿(さらしわた)の用途 スパンレース不織布製造用原料・エンボス不織布製造用原料・スライバー製造用原料・サーマルボンド不織布製造用原料

晒綿製造工程

晒綿製造工程

世界各国から輸入されるコットン(原綿)は現地で固く圧縮された状態で輸入されます。晒綿製造工程では、まず固くしまっているコットン(原綿)の繊維をほぐしながら種や葉カスなどの天然異物を除去。その後、大きな釜に詰め込み、苛性ソーダ・水を加えて高温で煮沸し油分を取り除いた後、過酸化水素を高温で反応させ白く漂白します。
当社ではコットンの漂白処理には人体や環境への影響が懸念される塩素系の薬剤や蛍光増白剤は一切使用しません。過酸化水素は高温で反応し酸素と水に分解されるため、人体や自然環境への影響は全くありません。また、綿そのものの素材の良さを損なわないように無漂白仕立ての加工を行うことも可能であり、オーガニックコットンを原料として選択する際には最適です。

未脱脂晒綿

未脱脂晒綿

2001年、本来コットンが持つ油脂分を残しつつ漂白した綿の開発に成功しました(特許第3520990号)。通常は漂白をすると油脂分も除去されるため、このような水に浮く真っ白な綿を作るのは難しいのです(上左写真)。この水に浮く綿はこんなところに使われています(上右写真)。

 

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