環境への取り組み
SDGs の取り組みについて
SDGs取り組み方針
丸三産業株式会社は、「コットンで生き、コットンの新しい市場を拓き、コットンの21世紀を創造する」の理念のもと、当社が取り組みを進める重要課題とSDGsの関わりを下記の通り定め、コットンを通して社会的課題の解決と、持続可能な世界の実現に貢献してまいります。
丸三産業㈱が取り組む重要課題
環境
廃棄物の削減と適正な管理・処理
有害な化学物質の削減と適正な管理
温室効果ガス排出量の削減
製品
製品の品質向上
取引先様とのコミュニケーションレベルアップ
コンプライアンス
雇用
公正な評価制度の確立
人材育成の取り組み
SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
コットンという自然素材を扱う企業としての環境配慮
私たちは、安全で法規制に適合した製品の生産、汚染防止を含む持続的な環境保全活動を推進し、広く世の中に貢献できる企業を目指しています。ライフサイクルを見渡した環境対策を実施し、省エネ意識を高め、エネルギー効率を向上させています。
環境宣言
丸三産業の取り組みが経済産業省に紹介されました!(2016年3月2日)
丸三産業は、製品の製造及び販売において、その企業理念を貫き、持てる技術を駆使して、企業活動のあらゆる面で、地球規模の環境保全に、継続して貢献していくことを宣言する
環境方針
Ⅰ.環境保全を目的とした製品・サービスの提供
(1)製造
- 製品の少資材化、製造の効率化により資源やエネルギー消費量を削減する
- 原材料から包装資材まで、できる限り環境保全に適した物質を使用する
- 産業廃棄物の発生を抑え、やむを得ず発生したものについては有効活用する
(2)販売
- 環境保全製品の提案を積極的に行う
- 製品の環境保全効果を、より理解していただく活動を推進する
(3)開発
- 生活者のニーズに応えた環境負荷を低減する製品を研究・企画・設計する
Ⅱ.環境管理活動の推進
(1)管理
- 環境関連法律等を遵守する
- 具体的な環境目標を設定する。その目標を達成する為に計画、実行、徹底、見直しを行う
(2)教育
- 環境に関する教育訓練を実施し、全社員の意識の向上に努める
(3)公表
- 環境に対する考えと取組みを広く一般に公表する
Ⅲ.環境活動への参加と協調
(1)社会活動
- 環境に対する社会的な取り組みへの参加を心がける
- 地域住民の声に耳を傾け、ともに環境保全を推進する
(2)社員一人一人ができる小さな活動
- 冷暖房温度設定、消灯、節水、アイドリングストップ等、身の回りの小さな節約を心がける
- 効率化と節約により消耗品などの使用量をできる限り減らす
ゼロエミッション
地球環境保護のための取り組みとして、無駄のない循環活動「ゼロエミッション」に取り組んでいます。
この取り組みにより、CO2の削減及び再生エネルギーの創出を実現しています。
太陽光発電
2013年、大洲工場での太陽光発電導入を先駆けに、本社・グループ企業の各工場において順次太陽光発電を導入しております。今後も、更なる環境対策設備の導入を推進しています。